大鹿村中央構造線博物館



フロアーマップと館内の概要

フロアーマップ

 

展示室①「中央構造線と大鹿村の石」

展示室①では、北川露頭はぎとり標本研磨岩石標本、大鹿村の地形地質模型を、実際の位置にあわせて置いてあります。

赤いカーペットの上においてある岩石は、伊那山地・中央アルプス側の岩石青いカーペットの上に置いてある岩石は、赤石山脈側の岩石です。
カーペットの色分けは、中央構造線を表現してあります。
ただし、本当の中央構造線は、展示室よりもろくべん館よりにあります。

北川露頭はぎとり標本

国天然記念物中央構造線北川露頭のはぎとり標本です。
人力で掘り取ったホンモノです。実際の向きとあわせて展示してあります。

大鹿産岩石の断面研磨標本

大鹿村内から、200点あまりの岩石を集め、切断・研磨し、実際の配列にあわせて展示しています。

地形地質模型

大鹿村のタテ・ヨコ・高さ全て1万分の1の極めて精密な立体地形地質模型です。

岩の種類ごとに色を塗り分けしてあります。

ボタンを押すと、中央構造線の位置や、各施設の位置が点灯します。地質断面を見ることもできます。

断層岩のいろいろ

展示室①を出た廊下には、中央構造線の断層運動で変形した「鹿塩マイロナイト」をはじめ、いろいろな種類の断層岩を集めて展示してあります。

衛星写真から見た中央構造線の断層谷

衛星写真から、中央構造線がどこを通っているか、たどることができます。

当館学芸員が全国各地で撮影してきた中央構造線沿いの岩が露出している場所の写真も展示してあります。

展示室②「地震と活断層」

展示室②には、現在の日本列島の地殻変動と地震についての展示があります。

地震について

地震が発生する場所やしくみ、活断層マップ、予想される強い揺れの分布図などの展示解説があります。

電子基準点

展示室②つきあたりの窓から、国土地理院の電子基準点が見えます。電子基準点は全国で約1300箇所以上に設置されており、人工衛星の電波を受信することで、日本列島の変形をリアルタイムで観測しています。

展示室③「山崩れと砂防」

大西山の崩壊

1階の階段上り口脇の窓からは、昭和36年に崩れた大西山の崩壊地が見えます。

山崩れと砂防に関する展示と映像

階段を上ると、展示室③があります。

国土交通省天竜川上流河川事務所による展示室です。

昭和36年伊那谷集中豪雨災害の記録映像などを見ることができます。山崩れと砂防に関する展示パネルもあります。

 

 

学習室

地質図、活断層図、論文、一般書などの資料の閲覧や学習にご利用ください。
講座などの催しにも使用しています。
1日2000円で、学習室を団体利用ができます(要事前予約)。