大鹿村中央構造線博物館



TK-NO06p1-01-クロスポーラ

画像をクリック⇒下方ポーラー光

  多結晶石英プール(QZ)の再結晶石英の粒径および外形は,No.7-1角閃石黒雲母トーナル岩源マイロナイトおよびNo.6細粒角閃石黒雲母トーナル岩源マイロナイトと同程度である.
  左上のカリ長石ポーフィロクラスト(KF)の周縁が侵食されるように細粒鉱物の集合体に変化しており,ミルメカイトが形成されていると考えられ,細粒基質の形成に寄与していると考えられる.

⇒「NO.6マイロナイト」に戻る