大鹿村中央構造線博物館



N01-07-x10下方ポーラー

スケールバー:0.5mm,下方ポーラー,Pl:斜長石,Ep:緑簾石,Lz:優白部
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優黒部には直径0.05mm~0.2mmのほぼ自形の緑簾石が多量に存在している.画像上部は優白部境界である.その下のポーフィロクラストには,シグマ(σ)タイプの左ずれプレッシャーシャドゥが形成されている.プレッシャーシャドゥ中には,多量の再結晶微細黒雲母が見られる.

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