大鹿村中央構造線博物館



I04-切断研磨面(XZ面)

スケールバー:10mm,Sm:マイロナイト面構造断面,S’:鏡下で観察された,細粒基質の再結晶斜長石の長軸の伸びの方向

面構造に垂直で線構造に平行な面で切ったXZ面.ずれのセンスを決定するには,この面の薄片を作って観察する.非対称微小構造や複合面構造が指標になる.この試料は,細粒基質を構成している再結晶斜長石の,顕微鏡下で観察できる長軸の伸びの向き(S’)とSmの関係から右ずれと判定された.肉眼レベルでも,S’は輝石ポーフィロクラストの末端の伸び(テイル)の形態にあらわれている.

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